ピクノジェノール教室
――質問項目――
Q1「ピクノジェノール」って、そもそも何?
Q2なぜ“フランス海岸松”でないといけないの?
Q3「ピクノジェノール」は、どんな特徴をもっているの?
Q4健康補助食品としての安全性は、どうなっているの?
Q5健康補助食品として愛飲するメリットは?
Q6ピクノジェノール配合サプリメントを選ぶポイントは?
【記載内容の原則】
健康補助食品関連の法律のひとつである薬事法では、薬(医薬品)ではないサプリメント(健康補助食品)等を薬のように効果、効能を表現してはいけないと言うルールがあります。よって、下記表現につきましても薬事法等を考慮した表現となっている為、具体的に明言されていない事をご考慮下さい。
Q1「ピクノジェノール」って、そもそも何?
フランス南西部の海岸地域に広大な松林(面積は秋田県相当)があります。ピクノジェノールは、その松樹皮から、独自特許製法で抽出したエキス粉末のブランド名(ホーファー・リサーチ社(スイス)の登録商標)です。
既に健康補助食品素材として30年以上の愛飲実績があります。松樹皮由来の類似原料で、他にも“○○ジェノール”と呼ばれるものもありますが、抽出方法が異なったり、原料そのものが異なるなど、成分は、ピクノジェノールとは別物です。
また、“フランス海岸松樹皮エキス”とだけ記載の成分も同様にピクノジェノールとは別物になり、ピクノジェノールの多くの研究データを同様に保証する成分ではありません。
Q2なぜ“フランス海岸松”でないといけないの?
日本の松が成木になるには非常に長い年月がかかるのに比べ、フランス海岸松は25~30年と早く成長します。通常の松樹皮の厚さは1~2cm程度ですが、フランス海岸松の樹皮の厚さは5cm以上にもなります。これは、強い海風と年間320日以上の晴天下で強烈な紫外線にさらされている為に、松自体が自分を守るために樹皮が厚くなっていったのです。
その分厚い樹皮には、質の良い松樹皮ポリフェノール(プロアントシアニジン等)や有機酸が多く含まれています。魅力的な健康・美容成分、化粧品原料として世界中で愛用されています。
Q3「ピクノジェノール」は、どんな特徴をもっているの?
ピクノジェノールは、既に健康補助食品素材として30年以上の使用実績があり、世界30カ国(日米韓、欧州含む)以上で愛飲されています。専門家の研究により、日本を含め世界で健康や美容等に関する内容で130件以上の論文(データ)が出ているハイグレードな素材です。
また、ピクノジェノールは用途特許を日米合わせて4つ以上取得しています。つまり、摂取する事や、化粧品として使用する事でメリットをもたらす事が科学的にも立証されていると言う事です。
Q4健康補助食品としての安全性は、どうなっているの?
ピクノジェノールの安全性は様々な試験により証明されています。代表的な内容は下記の試験です。
- 急性毒性試験
- 生殖毒性試験
- 慢性毒性試験
- 亜急性毒性試験
- 変異原性試験
また、米国のFDA(食品医薬品局)において安全な食品(GRAS:グラス)の認定も受けております。
Q5健康補助食品として愛飲するメリットは?
ピクノジェノール配合サプリメントの愛飲者は、美容や健康に関心の高い女性の方が多いと言う事です。20代から60代と幅広い年齢層の方に支持されています。女性特有の悩みに対応した特許も取得しています。勿論、男性の愛飲者もいます。科学的にメリットが立証されている事から、日本でも複数の医師が「ピクノジェノール」に関する書籍を出されているのも事実です。
ピクノジェノールは、ヨーロッパで、その性質を現す良いニックネームが2つあります。その1つは“飲むコスメ”です。
Q6ピクノジェノール配合サプリメントを選ぶポイントは?
商品にホーファー・リサーチが公認するピクノジェノールのトレードマーク(登録商標)を付ける事が許されている量は1日に25mg以上です。高含有のピクノジェノール配合サプリメントと言われる商品は、1日80mg以上の商品が一般的です。
ピクノジェノールは、健康、美容の面で非常に得意とする内容があります。勿論、あまり得意でない内容もあります。そして、他の健康補助食品素材と合わせて摂取する事により、得意な内容がさらに強化されるデータも確認されています。
ピクノジェノールと他の素材の相性の良し悪しは既に判明しています。よって、サプリメントに一緒に配合されている健康補助食品素材がどのような素材で、それがどのくらい(何mg/日)配合されているか明確にされている商品が望ましいと思われます。
商品がしっかりしたコンセプトで作られているのは勿論、商品(サプリメント)の詳細が具体的に判断できる表記がされ、自分のニーズ、目的に合った商品を選べるピクノジェノール商品シリーズが良いと思われます。
以上
監修/
モンサンテ・アドバイザリースタッフ